ランサーズは、クラウドソーシングの代表的なサイトの1つです。しかし、「ランサーズは稼げない」と言われることもあります。そのため、利用すべきか迷っていませんか。
専業Webライターの私の結論は、「ランサーズは十分に稼げる」です。
今回は、ランサーズの利用を迷っている方に向けて、私が実際に活動した6カ月間の収入と効果的な活用方法を公開します。
クラウドソーシングサイト選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
ランサーズの6カ月間の収支
まず、「ランサーズは稼げない」が嘘である証拠として、私自身がランサーズで活動した6カ月間の収支を公開します。2024年1月~6月にランサーズで稼いだ金額は以下のとおりです。


| 年月 | 2024年1月 | 2024年2月 | 2024年3月 | 2024年4月 | 2024年5月 | 2024年6月 |
| 報酬額 | ¥348,480 | ¥233,762 | ¥294,277 | ¥229,084 | ¥268,247 | ¥260,377 |
私はWebライターですので、ランサーズで依頼を受けているのは記事執筆のみです。比較的報酬が安いWebライターで、かつランサーズ単体でも、このように月20万円以上の報酬を得ることができます。このことから、ランサーズが稼げないというのは「嘘」と言えます。
また、私がランサーズで稼げている一握りのワーカーと思うかもしれませんが、そのようなことはありません。
私は2023年の報酬ランキングにおいて、総合で521位、ライター部門で84位でした。つまり、私よりもランサーズで稼いでいる方は500人以上もいます。


ライター部門で100位以内に入ったのはうれしいけど。まだまだですね


2024年はライターのランキングがさらに上がりました。それでも50位に入れません。
「ランサーズは稼げない」と言われる4つの理由
なぜ「ランサーズは稼げない」と言われるのか疑問に思いませんか?
そこで、この章では初心者が稼げないと思う理由を4つ紹介します。
案件が少ない
ランサーズが稼げないと言われる1つ目の理由は、案件がクラウドワークスと比較して少ない傾向にあるためです。例えば、Webライターの案件であれば、文字単価1円以上の案件数はランサーズが47件に対して、クラウドワークスが498件です。このように、10倍以上の開きがあります。※2024年9月18日時点
このように案件が少なければ、採用される案件数も相対的に減るため、稼げないと思われる要因となっています。
※クラウドワークスとは、クラウドソーシングサイトの最大手です。
低単価案件が多い
ランサーズが稼げないと言われる2つ目の理由は、クラウドワークスと比較して、低単価案件が多いことです。Webライターの案件で比較すると、文字単価が3円を超えるような高単価の案件は、ランサーズが5件に対して、クラウドワークスが54件です。ランサーズの高単価の案件は少なく、言い換えると低単価案件が多いことになります。初心者のワーカーにとってみれば、低単価案件が多いと稼ぎにくいと感じるでしょう。
仕事が取れない
ランサーズが稼げないと言われる3つ目の理由は、ライバルが多くて仕事を取れないことです。1つの案件に数十人が応募することも珍しくありません。そのようななか、初心者のワーカーが案件を獲得するのは困難で、稼げないと感じる原因になります。
Webライターの仕事が取れないと悩んでいる方は以下の記事をぜひ読んでみてね。


手数料が高い
ランサーズが稼げないと言われる4つ目の理由は、手数料が高いことです。具体的に、ランサーズのシステム手数料は契約金額(税込)の16.5%です。例えば、110,000円(税込)の案件を獲得した場合、システム手数料は18,150円となります。そのため、ワーカーが受け取れる報酬は91,850円です。このように、契約金額からシステム手数料が引かれて報酬が減るため、稼げないと感じるのです。
ランサーズの稼げない理由は本当にそうなの?
上記の理由から、「本当にランサーズは稼げないのでは?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、実際には工夫と努力次第で十分に稼ぐことが可能です。そこで、私が実際にランサーズを利用した感想を紹介します。
稼げないと思う理由も考え方次第で、ランサーズのメリットにもなるよ。
案件が少なくても独自の案件がある
ランサーズの案件数はクラウドワークスよりも確かに少ないですが、ランサーズにしかない案件があるのも事実です。つまり、ランサーズにしかない案件に応募することで、稼げる可能性を増やすことができます。
そもそも、一つのクラウドソーシングサイトしか使わないというのは少数派でしょう。とくに初心者は、複数のクラウドソーシングサイトに登録して対応できそうな案件に片っ端から応募するのがおすすめです。
低単価案件で実績を作りやすい
次に低単価の案件が多いことについてです。低単価の案件は仕事を獲得しやすい傾向にあるため、初心者が実績を作るのに適しています。低単価案件をこなしながら実績を作り、さらに高単価案件に挑戦する流れを作ることができます。
クラウドソーシングサイトで稼ぐには、低単価の案件で実績を重ねて信頼性を高めることが重要だよ。
初心者でも採用されやすい
ランサーズはクラウドワークスと比較すると、案件数が少なく高単価の案件も少ないです。そのため、案件1件あたりの応募者数も少ない傾向にあります。つまり、クラウドワークスで案件が獲得できない初心者でも、ランサーズであれば仕事を獲得できるチャンスがあります。
私の場合、ランサーズのほうが圧倒的に採用率が高いです。
手数料はクラウドワークスのほうが高い
ランサーズの手数料は16.5%で固定です。一方、クラウドワークスは報酬額に応じて5%・10%・20%に変動します。10万円以下の案件の場合は手数料が20%で、ランサーズよりも高くなります。初心者であれば、10万円を超える案件に採用されることはほとんどないため、手数料だけを考えても「ランサーズのほうが稼ぎやすい」と言えるでしょう。
私自身もこれまでの経験から「ランサーズのほうが稼ぎやすい」と感じています。
ランサーズで稼げないワーカーを卒業するポイント
私は、ランサーズは稼げると思っています。しかし、残念ながら「ランサーズは稼げない」と感じているワーカーもいるでしょう。そこで、そのようなワーカーがランサーズでも稼げるように3つのポイントを紹介します。
1. プロフィールを作りこむ
稼げないワーカーの特徴は、自分の強みをクライアントに伝えられていない可能性があります。そのため、一度プロフィールを見返して、クライアントに売り込むためのプロフィールの完成度を高めましょう。
どのように書けばいいか迷う方は、他のWebライターのプロフィールを参考にしてみましょう。
2. とにかく案件に応募する
ランサーズに限らず、クラウドソーシングを利用して稼げない大きな要因の1つが応募数が足りないことです。稼げるようになるためには、とにかく多くの案件に応募することがポイントです。初心者の場合は、10件に1件程度、仕事を獲得できれば良いほうでしょう。そのため、まずは20件程度の応募を目安にしてみるといいかもしれません。
3. クライアントからの連絡は24時間以内に返信する
ランサーズで稼ぐ為に重要なことは、クライアントからの連絡は24時間以内に送信することです。
ランサーズにはクライアントの評価項目に、「24時間以内の返信率」があります。この数値が高ければレスポンスが早い証拠ですので、案件に応募した時にアピールできるポイントとなります。ちなみに私の「24時間以内の返信率」は100%で、多くのクライアントから好評を頂いています。そして、レスポンスの早さが継続案件の獲得の重要な要因になっていると考えています。
4. 文章力を高める
私と同じようにWebライターとして活動している方も多いでしょう。Webライターが稼げない理由の一つに文章力が不足しているケースがあります。仕事として報酬を得る以上、一定レベルの技術がなければ稼ぐことができないからです。
文章力を鍛えるには、次のような方法があります。
・とにかく記事を執筆する
・本を読む
・ライター講座で学ぶ
どの方法でも学ぶことはできますが、短期間で結果を出したい方はライター講座でしっかり学ぶのが良いでしょう。なぜなら、ライター講座を受講することで、一定レベルの技術を習得できるからです。
そこで、おすすめはあなたのライターキャリア講座です。1年半で180名が受講した大人気のライティング講座です。本気で文章力を高めたい方はぜひチェックしてみてください。
よくある質問
最後に、ランサーズが稼げないと思っている方のよくある質問を紹介します。
- ランサーズは本当に稼げないのか?
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いいえ、正しい方法を実践することで、稼ぐチャンスは十分にあります。
- スマホだけでできる仕事はあるか?
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データ入力やアンケート調査など、スマホでも対応可能な案件は存在します。ただし、パソコンがあるとより稼ぎやすくなるのは間違いありません。
- ランサーズでどれくらいの収入が期待できるのか?
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初心者は月数千円~1万円程度からスタートしますが、スキルと努力次第で月20万円以上も可能です。
ランサーズで稼げないなら文章力に問題があるかも
「ランサーズは稼げない」は嘘です。専業Webライターの私も愛用しているように、ランサーズには稼ぐチャンスがあります。とくに、実績がなくて仕事を獲得できない初心者は、ランサーズで実績を作るところから始めてみましょう。
それでも、稼げないという方はそもそも文章力が不足している可能性があります。ライティング講座を受講して文章力を底上げする方法も検討してみましょう。

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